月の都を味わう集会&コンサート 4月15日
さらしなルネサンスが4月15日に開催する「月の都ガイド冊子お披露目集会&熊木杏里コンサート」は、今年の千曲市誕生20周年記念事業に採択されました。冊子のタイトルは「The MOON CITY」。「月の都」の魅力を、千曲市の将来を担う子どもたちに楽しんでもらうことをメインコンセプトに制作したもので、千曲市出身のシンガーソングライター熊木杏里さんの詞とメロディーの力を得て、さらに深く味わいたいというのが事業の狙いです。
この事業は、行政と市民団体が協力して地域の課題に取り組む「協働事業」の一環で、当会はこれまでにも、月の都の舞台となった「さらしな」の魅力の核心を紹介する冊子「美しさらしな」や、さらしなの里の美しい景観に子どもが触れて成長していく絵本「さらちゃん」を協働事業として制作してきました。
更埴市、戸倉町、上山田町の1市2町が合併してできたのが千曲市。当会が文化庁予算で制作した「The MOON CITY」は、合併から20年の節目に、ご家庭でもみんなで見て読んで楽しんでもらうのにふさわしいのではないかと考え、市側に提案し、このたび採択されました。千曲市誕生20年記念事業に採択されたことで。「The MOON CITY」は千曲市の新年度予算で印刷製本し、5月、市内全戸に配布されることになります。4月15日のお披露目集会では、今年度に文化庁の予算で作ったものを1部ずつ先にお渡しします。
お披露目集会では、コンテンツの見どころ、読みどころをスクリーンに映し出して紹介します。熊木杏里さんはコンサートで、月の都の千曲市に思いを寄せた歌も新たに作り、披露してくださるそうです。
入場は無料ですが、申し込みが必要です。千曲市民限定の先行受付を、インターネットで3月5日から4月10日まで実施します。先着500人です。次をクリックして、申し込んでください。