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皆既月食・スーパームーン

5月26日夜は、満月が地球の影にすっぽり隠れ、赤銅色(しゃくどういろ)に光る「皆既月食」があります。
また、この日は1年で月が地球に最も近付き、地上から大きく見える、いわゆる「スーパームーン」でもあります。

 

・18時45分~20時9分  部分食の始まり(満月が地球の影に入って月が欠け始め、部分食がおこります)

※長野県の月の出は、午後6時48分頃のため、月がすでに欠けた状態「月出帯食」で出てきます。

・20時9分~20時28分(約19分間)  皆既食(地球の影に隠れた月は赤黒い色に見えます)

・20時28分~21時52分  部分食の終わり(皆既食が終わると、その後は徐々に欠けた部分が小さくなっていきます)

 

千曲市は、令和2年6月に文化庁から日本遺産「月の都 千曲」として認定されています。

認定されたストーリーの中では、伝統的な月見の場所として長楽寺・姨捨棚田(田毎の月)をはじめ、現代の新たな月見の場所としてJR姨捨駅プラットホームや高速道路の姨捨サービスエリアを紹介しています。

皆既食になると月が暗くなり、周りの星もよく見えます。

まち明かりの少ない場所(例えば、姨捨棚田など)では、たくさんの星と皆既月食を楽しむことができます。

 

「皆既月食」「スーパームーン」をぜひ「月の都 千曲」で楽しんでみてはいかがでしょうか。