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冬の姨捨
初めて雪のある棚田へ行ってみました。新緑や紅葉の姨捨とは ひと味違って、白に染まる棚田の景色もまた趣あるものでした。
日本遺産センター⇒ 長楽寺境内⇒ 冠木門⇒(下り坂)-橋-(上り坂)⇒ 棚田へ。
長楽寺境内は、大木の落葉樹が葉を落とし、ひっそり静まり返っていました。
長楽寺の冠木門を出て、棚田に向かう途中には急な坂道があります。積雪が多い場合はとても歩けませんが、晴れ間が続いて雪がかなり解けた今は何とか道筋が見えました。
坂道を登り切ると、パッと視界が開け、広大な自然の風景が広がっています。棚田の中にある「姪石苑」付近は未だ雪が多く、空と雪のコントラストがさわやかです。
見下ろす善光寺平や、陽あたりの良い一帯はほとんど雪がありません。
そして
足元をよく見ると、ご覧の通りあぜ道に沿って沢山のライトが並んでいます。
棚田の夜間照明装置でしょうか?夜の棚田も見てみたいと思いました。
(写真・文責 中澤 幸子)