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秀吉が自慢した伏見江の月とは?

 天下人の豊臣秀吉が和歌(さらしなや雄島の月もよそならんただ伏見江の秋の夕ぐれ)の中で、さらしなの月に勝るとも劣らないと自慢した「伏見江の月」はどんな月なのか。実際に現地を訪ね、分かったことを写真と文章にしました。「伏見江の月」は秀吉が築いた伏見城から見えた月のことですが、伏見城の下には巨椋池(おぐら)と呼ばれた巨大な池(約700㌶、長野県の諏訪湖の3分の2)がかつてあり、その上空にある月と月が照らす水辺の大空間が伏見江の月です。さらしなの里にも川幅が広い千曲川が流れ、月はその上空を渡っていきます。天体の月と水に反射する月の光の美しさ、荘厳さを水辺が演出するのです。詳しくは次クリックしてごらんください。http://www.sarashinado.com/2022/02/04/257/(さらしなルネサンス 大谷善邦)

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