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長楽寺の開扉法要
姨捨とゆかりの深い「長楽寺」では今朝、回向柱が建てられ、開扉法要が行われました。いよいよ御開帳の始まりです。
10時、開式の後、観音堂から秘仏、聖観音菩薩が長楽寺本堂へと移されました。
聖観音が本堂に安置されると、今度は「山の滝建設」の方々のご指導で回向柱の柱立てです。聖観音と5色の紐で結ばれた回向柱は、引綱で徐々に立ち上がります。
最後に引綱が外され、厳かに開扉法要が執り行われました。
御開帳は5月8日迄です。長楽寺は信濃33番札所の14番で、御朱印もあります。
芭蕉面影塚ほか、多くの歌碑が並んだ庭です。併せてお楽しみいただけます。(ボランティアガイド楽知会)