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⑨桑原治田神社から龍洞院まで
桑原治田神社は治田山(篠山)に創建、御祭神は彦坐命(ひこいますのみこと)を祀り産土の神として奉斎している。東山道支道が古峠ルート、一本松ルート、猿ヶ馬場峠ルートと時代と共に変遷しても何時の時代も治田神社を通過し、郡領の奉信亦浅くなかったことを物語る社である。また秦氏との関わりがあるとも言われておりますが詳細は別紙による。古道の途中に当時市(市場)が開かれた場所である石仏(いしぼとけ)地籍を通り小坂龍洞院に至る。龍洞院は曹洞宗の寺院で当地方有数のお寺であります。現在先代住職南澤道人氏は大本山永平寺貫首になられお勤めしております。
責任者 川西地区振興連絡協議会 山口 盛男
桑原治田神社入口大鳥居
小坂石仏の市神様(市が開かれた場所)
龍洞院本堂
秋の龍洞院(山門からの入口)