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⑬旅人を守った山寺
以前の寺は篠ノ井線と国道403号に挟まれた古屋敷に在り墓地が当時を伝えている、現在の寺は篠ノ井線の西側の小高い場所に大きな杉並木に囲まれ善光寺道入口に位置し、昔から旅人を守っておりました。
開山は慶安四年(1651)、臨済宗妙心寺派信濃国三十三番札所の第十三番札所であります。
本堂に置かれた絵は小泉淳作画伯の渾身の作品「雲龍図」は必見の価値があります、是非ご覧ください。
庫裏の奥の坐禅堂「更級槐安窟」は何時でも参禅できます、お越しをお待ちしております。
責任者 川西振興連絡協議会 山口 盛男