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④一本松峠から姨捨長楽寺まで
一本松峠付近には桑畑など耕地があり大野田住民は弁当持参で耕作をしたという。この道は坂井村方面の人々がお八幡様へお参りに行くときは最短のルートであり、最近まで利用していた。
古代、中世には善光寺平の政治が北から南へ移るにつれて、この道が多く利用されたと推定される。
一本松峠から大池を左に見て真直ぐ下り当時の大池新田村(大池区)に出る、今でも行われている百八灯行事(毎年8月16日夕方実施)の旧街道を抜けると姨捨棚田である。
責任者 川西地区振興連絡協議会 山口 盛男
一本松より200m程の村境碑前で説明を聞く皆さん
大池地籍の旧街道を上るイベント参加者一行(百八灯行事場所)
大池旧街道から望む姨捨SAと善光寺平遠望
姨捨長楽寺境内にて