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「四十八枚田」の田植え

              

「四十八枚田」は平安時代からの田んぼで、姨捨棚田の発祥地です。

小さな田んぼがいくつもあることから、西行法師の阿弥陀四十八願に懸けて「四十八枚田」と名づけられました。

姪石地区や長楽寺地区と併せて「国の名勝」に指定されています。

           

今朝は、今にも降りそうな曇り空でしたが決行となりました。各田んぼに苗が準備され、四十名ほどの参加者は、植え方の実演付き説明を聞いて、早速作業開始です。

         

チームを組んで、粘土土に足を阻まれ苦戦しながらも、次々と植えられていきます。

          

蓑で隠れてしまうくらい、「四十八枚田」きっての小さな田んぼの田植えも終わったのです。が、、、、

               

後わずかを残して大雨となりました。駆け込んだテントの中ではお茶やおやきが振舞われ、皆で労をねぎらいつつ、お開きとなりました。

秋の実りが楽しみです。(ボランティアガイド楽知会)

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