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長楽寺の紅葉
11月12日、「長楽寺」で文学講座を受講した折り、境内で紅葉真っ盛りの風景に出会いました。
日本遺産センター駐車場から本堂に向かう途中の、古い観音堂(大悲殿)と色鮮やかなモミジとのコラボは「日本の秋」を絵に描いたような風景です。
観音堂から長楽寺本堂に向かう階段は、両サイドのもみじが生い茂って紅葉のトンネルでした。
江戸時代、松尾芭蕉が「姨捨の月」に魅せられてこの地を訪れた後、多くの俳人歌人が訪れましたが、それを裏付けるように本堂前には沢山の歌碑が並び、風情ある独特の景観を見せています。
古いお寺の佇まいと自然が織りなす様々な紅葉風景は、見ていて飽きることがありません。どの光景も素晴らしいカメラスポットでした。(ボランティアガイド楽知会)