市の無形民俗文化財
先人の暮らしの知恵 月に関わる信仰
棚田の上部の大池集落では、毎年8月16日に108つのワラ束の送り火を焚いて、松代藩真田信之(さなだのぶゆき)の妻小松姫を供養する行事が江戸時代から続いている。大池や棚田の開発が松代藩との関係の中で行われたことに由来するとされる。 (所在地:大池)