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武水別神社仲秋祭・「トントン」
武水別神社では、毎年9月14日の夜に「仲秋祭」が催されます。境内で打ち上げられる仕掛け花火の音が「トントン」と聞こえることから、地元の方々はこのお祭りを「トントン」と呼んでいるそうです。
当日夜、氏子総代の皆さんは、大頭祭(12月)の時と同様、齊の森神社を出発し、鳥居(大鳥居)をくぐって神社境内に入ります。
仕掛け花火が上がります。
氏子の方々は「拝殿」の中に入り、拝殿前で獅子舞が披露されます。
「トントン」という呼び名の由来となっている『立花火(吹き出し花火)』が上ります。 「トン!、トン!」という音と共に、迫力ある火花がすぐ間近で見られます。
「トントン」は五穀豊穣を願い、水に感謝することから始まったと言われています。今年も豊作を願いつつ、、、。
この行事は「大頭祭」と共に「日本遺産」の文化財の一つです。
(ボランティアガイド楽知会)