雪の中からセツブンソウ

千曲市戸倉のセツブンソウ群生地では、雪の中からセツブンソウが顔を出し始めました。

千曲市といえばあんずの花が有名ですが、春一番の花を楽しめるのが「セツブンソウ」です。

千曲市には、戸倉地区と倉科地区の2箇所のセツブンソウ群生地があります。いずれも地域の方が下草狩りや遊歩道の整備をして守り続けています。

昨年のセツブンソウ群生地の様子です。

写真で見ると花弁の中がはっきりしていますが、2センチほどの可憐で小さな花です。

これからが見ごろを迎えるセツブンソウ群生地。車を駐車場に止めて、森林浴をしながら林の道を15分くらい歩くと出会うことができます。

地域で守り、大切に育てている春一番のセツブンソウを見に行ってはいかがでしょうか？