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「月の都 千曲」ゆかりの作家展
昨年10月30日から「アートまちかど」(市のギャラリー)で開催されている『「月の都 千曲」郷土ゆかりの作家展』に出かけました。
まず目を見張ったのは、イベントのポスター(A4サイズ)が 4枚とか9枚を一つのマッスとしてギャラリー内外の至る所に掲示されていたことです。さながら 江戸時代の浮世絵師、歌川広重の絵「田毎の月」(全ての田に月が描かれた絵)を連想させまました。
展示場に入って最初に目に入るのが「月の都・千曲」の幟(のぼり)です。「大歓迎!」というメッセージが伝わり、意表を突くお出迎えでした。
さて、この企画は、「日本遺産・月の都 千曲」(市内29の文化財と月を織り交ぜたストーリー)に関係深いアートを集めた作品展です。写真、絵画、切り絵、陶器など、許可を得て撮った会場の様子です。
照明効果も相まって、ファンタジックな月の世界にも浸りました。
「長野銘醸」人気のお酒も展示されています。一瞬「何故?」と思わせるディスプレイですが、長野銘醸の古い酒蔵が文化財となっているからですね。
そして、ちょっと一息!!
文化財の「映像」を見るコーナーも設けられています。(これは「楽知会」がお手伝いしました)
今月いっぱいのイベントです。ぜひ、お楽しみくださいますように。
(ボランティアガイド 楽知会)