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⑥当時を今に伝える馬塚
馬塚と杉の木(現在杉の木は切られ中原神社の用材に生かされている)
幕府裁定の山論裁許状(表は地図が表示されている)
猿ヶ馬場峠に村境碑を設置するまではこの馬塚が村境でした。昔は農林業で生計を立てていたことから紛争解決のため幕府にまで土地の裁定を仰ぐこととなりました、幕府裁定の結果が山論裁許状として現代に残っています。現代は山林を生活基盤としない時代、隔世の感があります。馬塚碑の後ろの杉は平成25年切り倒され中原神社の社殿に生まれ変わっております。
責任者 川西地区振興連絡協議会 山口盛男