武水別神社の茅の輪

武水別神社(千曲市八幡）の大頭祭が終わった後、今年は茅の輪が飾られています。

元々、茅の輪(祭り)は旧暦による夏越しの禊として行われる行事で、7月の須須岐水神社(千曲市屋代）茅の輪祭りは有名です。が、冬の茅の輪は初めて見ました。

本来は夏に茅で作られる茅の輪ですが、冬の茅の輪は笹で作られていました。　

茅の輪をくぐり、身を祓い清めて新年を迎えるようにと、茅の輪の横には その｢くぐり方｣が掲示されています。茅の輪は31日午後の大祓い後には片されますが、ぜひ体験してみてください。（ボランティアガイド楽知会）