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ライトアップの姨捨棚田
姨捨棚田がライトアップされたと知り、寒波襲来前に と出かけました。4000個以上の「ペットボタル」ライトが設置されたそうです。
暗くなるにつれてペットボタルが光り始めましたが、遠く善光寺平の夜景とコラボして、そのスケールの雄大さ、鮮やかさ、美しさに目を見張りました。でも想像以上に暗くて寒かったです。
光の「畦道曲線」は色が少しずつ変わっていき、気がつくと全く違った雰囲気に包まれます。何ともロマンチックでした。
そして、一つひとつの田んぼには「月」に見立てたライト(10個の塊)が光ります。正に現実離れした憧れの「田毎の月」が実現しています。
さて、日中の棚田風景。沢山のペットボタルが畦道に沿って並んでいます。
治田・八幡小学校の生徒さん達によって作られたLEDソーラーライト。生徒さん夫々の思いも記されていました。
暗くなると、一斉に鮮やかなカラフル・ライトに変身です。
広大な夜の棚田に、古代の人々の願望でもあった「田毎の月」がイメージされ、小さなペットボタル達が大活躍でした。休耕期の棚田を利用した「魅力文化の発信」―素晴らしいと思いました。(ボランティアガイド楽知会)