揚州周延 作 錦絵
「更科田毎 の月」
有形文化財(未指定)
揚州周延 作 錦絵
「更科田毎 の月」
有形文化財(未指定)
古人の「遊び心」 錦絵
「更科田毎の月」は、鏡台山に昇る満月を長楽寺境内の月見堂から月見する女性たち、水田の水面に映る「田毎の月」、畔道を歩く芭蕉と門人
錦絵は、浮世絵より華やかに描かれ、特に明治期に盛んに描かれた。周延は、明治時代にこうした美人画を多く残している。
(所在地:千曲市歴史文化財センター所蔵)