1. HOME
  2. 月の都の歴史
  3. 日本遺産 構成文化財群(JP)
  4. 揚州周延作 錦絵(JP)

揚州周延ようしゅうちかのぶ作 錦絵
更科田毎さらしなたごとの月」

有形文化財(未指定)

揚州周延ようしゅうちかのぶ作 錦絵
更科田毎さらしなたごとの月」

有形文化財(未指定)

古人の「遊び心」 錦絵

「更科田毎の月」は、鏡台山に昇る満月を長楽寺境内の月見堂から月見する女性たち、水田の水面に映る「田毎の月」、畔道を歩く芭蕉と門人越人えつじんを描く。
錦絵は、浮世絵より華やかに描かれ、特に明治期に盛んに描かれた。周延は、明治時代にこうした美人画を多く残している。
(所在地:千曲市歴史文化財センター所蔵)